ベビーシッター事件の背景

ベビーシッターに預けて、子供が死んでしまった事件、、、色々波及するでしょうね。

ワイドショーでコメンテーターが、子供を亡くした母親に対して
辛辣な意見を投げて、逆にコメンテーターに批判が集中してるそうです。

誰とは言いませんが、このコメンテーターの意見は「そのとおり」なんです。

でも、そのバックボーンに沢山の協力者、潤沢なお金、、、この二つが無いと
成立しない正論を振りかざして、今回の母親をバッシングしてるんです。

「違うでしょ」って話です。

お金があれば顔も知らないシッターに預けるわけないだろ！

ネットでそう非難されるのも当然でしょう。

「自分も含めて5、6回試してから、自宅に来てもらう」という意見も
的外れです。それが出来たらやってるって。

出来ないから、今回のようなサービスを利用してるわけです。
母親を責めるより、何より悪いのは犯人だということです。

そして、頼る人・頼る場所・頼れるお金が無い母親への
子育て支援が全然足りていないという現実が、今回の事件の背景だと思います。

したり顔で、しょーもないこと言うコメンテーターの顔は
もう二度と見たくないです。

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